夏は終わり秋が深まり我々キャンパーが野山に繰り出す良い季節ですね。
今年は寒くなるのがなんだか遅いと思って、いつまでも半袖で過ごしていました。
そんな夏を引きずっている生き物は私だけではないようで、今年は……というか毎年なのですが「蚊」がいつまでもキャンプ場に居座っています……
今回はそんな冬前までキャンプ場に居座る蚊について少しご紹介します。
奴らの名前はヒトスジシマカ!
冬前まで我々キャンパーを襲う蚊の名前は「ヒトスジシマカ」という名前です!……と、言われてもピンとこないと思いますがよく見るあの白黒模様の蚊です。
実はこのヒトスジシマカは冬ギリギリまで活動することができ、いつまでも我々の血を虎視眈々と狙っています。
いつまで蚊に備えればよいのか?
正直、寒くなってきてもいつまでも蚊対策をするなんてやってられないと思います。
ですが、安心してください。対策を緩めてもよい目安が実はあります。
それは、月の平均気温が10℃!
月の平均気温が10℃を下回るようになってくると蚊は冬を越すための卵を産みます。
そして暖かくなるまではその卵は成虫になることはないので姿を見なくなります。
ちなみに東京だと月の平均気温が10℃を下回るのは例年12月から……
つまり、11月いっぱいまでは蚊対策をしっかりとした方が安心ということです……
しかし、油断することなかれ!
大抵の場所で12月頃から蚊は見かけなくなります。
しかし、温暖な地域では中々平均気温が10℃を下回らないこともあり、一年中いつまでも蚊が活動しているというキャンプ場も普通に存在します……
そんなキャンプ場では必ず蚊取り線香や虫除けを忘れないようにしてください……
まとめ
蚊は冬前まではキャンプ場にいるものと思っておきましょう。
場所によっては1年中生息している可能性があるので、キャンプ場の平均気温が蚊の限界気温である10℃を下回っているかを確認するとなおよし!
ちなみに私は1月に蚊にかまれたことがあるので、冬でも蚊取り線香と蚊がいなくなるスプレーを毎回キャンプ場に持っていってます。
みなさんは寒い時期に蚊にかまれたことはありますか?
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